小学生の子どもに贈りたいプレゼント

子どもの成長を思いながらプレゼントを考えるのは親の楽しみです。しかし、子どもが欲しいものと親が贈りたいものが必ずしも一致するわけではありません。我が家では親の思いを最優先で子どものためになるプレゼントを選んできました。

我が家には男の子と女の子がいますが、テレビゲームを持たせたことはありません。今時の小学生としてはかなり少数派ですが、友達との付き合いに困ることもなく、部活に遊びに忙しい毎日を送っています。

我が家では子供へのプレゼントはクリスマスや誕生日限定ではありません。小学生の子供の成長にとって役に立つと思ったものはほぼ子供にプレゼントしてきましたが、クリスマスや誕生日のたびにテレビゲームをプレゼントする家庭の出費より少ないのではと思います。

小学生の子供は遊ぶことを通じて、思考力、表現力、チャレンジ精神、集中力、想像力、好奇心、コミュニケーション能力、体力を身に着けていきます。

質のよい『玩具』や『ブロック』、『漫画』、『工作セット』、『科学実験キット』、『スポーツグッズ』、『DVD』や『非日常を体験できるグッズ』や『旅行』を通じての体験はそれらの能力を育んでくれます。

小学生の子供の成長を願う親の参考になればと願いつつ、成長を願って贈るプレゼントのアイディアとそれらのプレゼントの特徴を綴ります。

 

小学生の子供へのおすすめのプレゼント まとめ

小学生になる前に贈りたいプレゼント
入学祝いに贈りたいプレゼント
1年生に贈るプレゼント 男の子への贈り物 女の子への贈り物
2年生に贈りたいプレゼント 男の子への贈り物 女の子への贈り物
3年生に贈りたいプレゼント 男の子への贈り物 女の子への贈り物
4年生に贈りたいプレゼント 男の子への贈り物 女の子への贈り物
5年生に贈りたいプレゼント 男の子への贈り物 女の子への贈り物
6年生に贈りたいプレゼント 男の子へのの贈り物 女の子への贈り物

 

子供へのプレゼントの渡し方

何をプレゼントするか?と同じくらい、どうやって渡すか?が大事です。クリスマスも誕生日もプレゼントを渡す時が幸せの絶頂。プレゼントをもらったシーンが良い思い出として親子ともに長く記憶に残る渡し方が理想です。

クリスマスプレゼントの渡し方

我が家ではサンタクロースがやってくるひと月前に子供に「サンタさんにお願いしたの?」と催促します。低学年の頃まではお手紙を書き、「サンタさんへ」とだけ書き住所も書かず切手も貼らずにポストに投函してました(郵便屋さんごめんなさい)。

ちなみに子供には「プレゼントはサンタさんとお父さんとお母さんが相談して決める」と言いくるめてありますので、テレビゲームが欲しいなどと親が反対するようなプレゼントはお願いしませんし、お手紙を書く時に子供から親に相談が入ります。

購入したプレゼントは子供へのお手紙と共に24日の夜、子供が寝静まった頃に置き、翌朝ビデオ片手に子供がプレゼントを喜々として開けることを毎年撮影しています。

これがうまく行き過ぎて、上の子は中学生になってもサンタクロースの存在を信じていて、クラスの友達との会話で事実を知った模様。

模様というのはその事実を伝えた時からサンタがクリスマスプレゼントを持ってこなくなると友達から聞いたようで、高校生になった今もサンタの秘密を知っていることを言ってきません。ただ『俺は本当は知っているんだぜ』みたいな顔つきをしたりします。これがまた楽しい。

下の子は小学6年生の現在では完全に信じ切っており、サンタへのお手紙を書くどころか、世界中を回って大変だろうということで、お菓子とドリンクをクリスマスツリーの下に置いてくれます。さすがにそこまでするのは中学生になるとなくなるかな?

 

誕生日プレゼントの渡し方

例えば、↓の『コレジャナイロボ』みたいのを使ったプレゼント間違えちゃった攻撃なんか面白いです。 ワクワクしながらプレゼント袋から開けると、そこには見るからにいい加減に作られたありえないシュールなお手製木製ロボットが。子供の顔がみるみる泣き顔になり、「欲しかったのは、これじゃなーい!!」と鳴き出した時に、『あっ、間違えた!』と本物を渡してあげましょう。それとも子供が泣くのを我慢しながら『お父さん、お母さん、ありがとう。』と言った日にゃどうしようね。。。子供がプレゼントを開く前にビデオを回すのを忘れずに!

顔は手書き、背中には意味のない滑車、両手は前後にフル稼働というかなりシュールなお手製木製ロボット。普通はプレゼントをみてイメージ悪ければがっかりするけど、この点、がっかりする事が狙いなわけで外しようがない。。。